「TOURING EUROPE '08」DVDレビュー : メタリカ情報局

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「TOURING EUROPE '08」DVDレビュー

以下、見どころを悪ふざけ気味にご紹介。

cap001a.jpg恒例のDie!Die!コールに沸く観客cap001b.jpgおまえら、このマイクに歌え~!cap001c.jpg観客の反応に満足げのJMZcap002a.jpgベースのイントロを真剣な顔で弾く鶴次郎cap002b.jpgラーズ!いくぞ~!!cap002c.jpgPinkPopFestivalキャラとの2ショット

 いきなりの「Creeping Death」、Die!Die!コールで観客のボルテージは一気に上がる。
 鶴次郎のイントロから始まる「For Whom The Bell Tolls」、加入から早5年。息のあったところを見せる。

cap002d.jpgいつものすり足奏法とまぶしい白ソックスcap002e.jpgこれ以上ない満面の笑顔のカークcap002f.jpg妙な映像効果で後光が射すカークcap002g.jpgおでこだけ映すのはやめたげて~!!cap002h.jpg息継ぎするかのごとく周囲を見廻すラーズcap002i.jpg自らに目線を入れてしまうラーズ

 鶴次郎がいつもの持ち味を見せるなか、「I Disappear」のPVを思わせる唐突な映像効果でカークがスローモーションに。
 こういう余計な映像効果はPVや映画ならともかく、ライブDVDには無用の長物な気が。。
 ラーズは早くも顔が紅潮してテンションもアゲアゲ。

cap002j.jpgカークのソロ部分は手元がバッチリcap002k.jpgカークの演奏が終わるのを怖い顔で待つcap003a.jpgJMZ、こんなところにもタトゥーがcap003b.jpgセットした髪でヘドバンするとこんな感じcap003c.jpgカーク!逃げて~!!JMZに喰われる~cap004a.jpgグフみたいな青いベースに変わってる

 このDVDのカメラワークは全般的に見たいと思うところをキッチリ押さえている印象。
 ギターやベースを弾く手元やメンバーどうしの目線での会話などライブの雰囲気が間近に伝わってくる。
 JMZの左手のタトゥー「F」は奥さん(フランチェスカさん)の名前の頭文字でしょうか?

cap004b.jpgおでこのドアップは、やめたげて~!!cap004c.jpg野外ならではの雰囲気がたまりませんcap005a.jpgあまり見ないギターですねcap005b.jpg照明があたったギターネックはこんな感じcap005c.jpg泣きのギターを弾くギタリストの典型的な顔cap005d.jpgあれ?JMZ、前歯が欠けた?

 編集で何曲か飛んでいるため、会場はすっかり暗くなっている。
 「The Memory Remains」での照明の使い方がうまく、野外の雰囲気が味わえる。
 「Fade to Black」の泣きのギターも健在だ。

cap005e.jpgキラーン☆前歯復活!cap005f.jpgWHY?謎解きはDVDで(笑cap005g.jpgお腹映すのやめたげて~!!cap006b.jpgメタルスライムみたいなベースに変わってるcap006c.jpgマスター!マスター!cap006d.jpg照明が強すぎて2色刷りみたいになってる

 JMZのおちゃめな部分も垣間見れる。このあたりは昔の鬼気迫る演奏とはまた一味違う。
 「Master Of Puppets」にて鶴次郎の「マスター!マスター!」、声量ではジェイソンに一日の長かな。。

cap006e.jpgおまえら、このマイクに歌え~!(2回目)cap006h.jpg2人が並んでツインリフcap007a.jpg懐かしいヤツ聴きてぇか?cap007b.jpgジャーン☆cap007c.jpgジャーン☆2回目cap007d.jpgヤベッ!速すぎて舌がまわらねぇ!

 お決まりのセリフから初期のスピードナンバー「Whiplash」。
 ラーズのドラムが走りすぎて、歌うのが追いつかず歌詞をカミカミのJMZ(笑
 こんな場面もライブならでは。

cap007e.jpgラーズ、ただいま完全燃焼中cap007f.jpg広報担当、カメラ目線も忘れずにcap008a.jpg走ったあとはピックなしでしんみりとcap008b.jpg口にはピックcap008c.jpgいい感じでお酒入ってる観客cap008d.jpgこうして並ぶとJMZゴツイなぁ

 スピードナンバーで走った後は「Nothing Else Matters」でしんみりと。その落差が際立つ。
 スピードナンバーでもバラードでも、会場の一体感を感じるのは彼らの年の功か、それとも自分が夢中で見ているせいか?
 ラーズは完全燃焼を通り越して死にそうです(苦笑

cap008e.jpg高いキー歌うの苦手cap008f.jpgボクも苦手cap008g.jpgZIPPOの灯りが揺れているcap009a.jpg鶴次郎ジャンプ!自由すぎ!!cap009b.jpg海外でもダイブは禁止ですcap009c.jpgザ・おとなしーズ発進!!

 日本の会場ではまず許されないZIPPOの灯り。ペンライトじゃ、雰囲気出ないしなぁ。。
 後半になるにつれて鶴次郎の自由奔放度は高まってきます。(←前フリ)

cap009d.jpg何やらいじって曲を終わらせないJMZcap010a.jpgドカーン!cap010c.jpgズガガガガーン!!cap010d.jpgチラッcap010e.jpgパタッcap010f.jpgチカッ(この間、数秒)

 「Sad But True」の次は「One」。イントロ部分の戦闘音に合わせての本物の爆発がとんでもなくスゴイ(笑
 激しいリフの部分では照明がチカチカ。「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てね」を地でいってる。

cap010g.jpgソロ部分はもちろん手元にズームイン!cap010h.jpg忍法片手スティックの術!(ウソcap011a.jpgピックに書かれた「新作予告」cap011b.jpg新作予告キター!定番曲キター!cap011c.jpgOhYeah?cap011d.jpgもっと声出せー!!

 デス・マグネティック発売前のライブ。ピックに書かれた「9月に新作」に観客は狂喜乱舞。
 終盤にさしかかり、観客をいまいちど煽って元気づける。

cap011e.jpgまだおまえら、声出し足らんなぁcap011f.jpgやればできんじゃん!cap011g.jpg後ろでちゃっかりカメラにアピールcap011h.jpgもう帰っちゃうよ!cap011i.jpgムフフ、どうするよ?cap012a.jpgおまえら準備はいいか?シーク・アンド・・・

 観客への煽りやアンコールの駆け引きなんかはやっぱりライブを重ねてきたキャリアが生かされている。
 ちょっと帰り支度するとこなんか絶妙の一言。

cap012b.jpgデストローイ!!cap012d.jpg変な帽子で頭ガン振りcap012e.jpgいつもより多く回っております!cap012f.jpgカメラマン、ピックよこせ~!cap012h.jpgフホー!!cap012i.jpg9月に新作出るんでよろしく~(広報担当

 最後のチカラを振り絞り、観客もボルテージ最高潮。「Seek and Destroy」でクルクル鶴次郎を堪能。
 演奏を終えて、ピック・ドラムスティックを投げ入れて最後の挨拶。ゴリラ的な雄たけびも鶴次郎名物になりつつある。
 ラーズがしっかり新作発売をアピール、メンバーそろいぶみで無事終了とあいなりました。

capfin.jpg

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