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メタリカ歌詞勝手に解釈論
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こちらは改装前の旧ページです。

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『RELOAD』収録曲


01. Fuel
02. The Memory Remains
03. Devil's Dance
04. The Unforgiven Ⅱ
05. Better Than You
06. Slither
07. Carpe Diem Baby
08. Bad Seed
09. Where The Wild Things Are
10. Prince Charming
11. Low Man's Lyric
12. Attitude
13. Fixxxer


■FUEL   フューエル

正直、お手上げです!
どう和訳していったらいいものか全くわかりません!(泣
訳のほとんどはライナーノーツに頼ってしまいました。おそらく相当誤訳混じりでしょう。

曲そのものはPVにもあるように車のチキンレースを題材にしたと思われますが、
「junkie」に焦点を当てると麻薬中毒者の歌ともとれるような気がします。
「turn on」は麻薬を吸うという意味もあるので。麻薬クレクレ君というわけです。

それにしても難しい単語が使われているわけではないですが、扱いに困るものが多くて。。。
「black and white」で白黒はっきりしたとか善か悪か(という割り切った考え)っていう意味があるので
それで訳してみましたがいまいちしっくりこない。。
また「white knuckle tight」の「white」を「青ざめた」という意味で訳してみましたが、、、
これも果たして意味が通っているかどうか「?」ですね。。

「Headlight, headlines」はカタカナでそのまま訳していますが、
おそらく後者のヘッドラインはニュースのヘッドライン、つまり事故がニュースになっていることを
(ヘッドライトと韻を踏みつつ)暗示しているのではないかと思います。

「beyond the bone」もうまい訳がみつからないし、、ブツブツ。
「bone」は複数形だと死体という意味もあるそうですが、わざわざ「The」をつけているところが気になる。。
どなたかもっといい日本語訳をご教授していただけるとありがたく。(全体的に)



メタリカ詩集

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■THE MEMORY REMAINS   ザ・メモリー・リメインズ

この曲に関してはこちらを大いに参考にさせていただきました。
訳は9割パクリなので訳した方のハンドルネーム(敬称略)を記載しています。

聞こえてくるしわがれ声はマリアンヌ・フェイスフルという往年の女性歌手です。
一時はあのミック・ジャガー(The Rolling Stones)の恋人だったと噂されています。
しかも出演映画『あの胸にもういちど』を見たモンキー・パンチが彼女をモデルにしたキャラクター、
峰不二子を生み出したと言われているんですから、セックス・シンボルといってもいいでしょう。

そんな人が、そんな人がですよ。

ドラッグ中毒・酒とタバコで声を潰し、あのしわがれ声で、年老いた姿をPVでさらして歌っとるわけです。
そしてその歌詞。「私落ちぶれちゃったけど、あの楽しかった頃はよく覚えているわ」と過去に浸るという。。
これを本当にそういう落ちぶれちゃった状況にあったマリアンヌ・フェイスフルに歌わせるとは、、えげつねぇ。。
(このアイデア自体はプロデューサーのボブ・ロック発案みたいですが)
そんなわけで歌詞も女性言葉になってます。



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■THE UNFORGIVEN Ⅱ   ジ・アンフォーギヴン Ⅱ

はじめから「The Unforgiven」の続編を意図したわけではなく、制作段階でヴォーカルラインが似ていたことからできた曲。
「The Unforgiven」の歌詞の一部が使われているものの、あまりつながりがないような気もします。
中間部の歌詞を見て、最初は恋人を失った歌かなとも思いました。(そういう解釈もあり?)

「The Unforgiven」のヒントになったといわれるアイン・ランドの小説『アンセム』の世界観(自我が許されない世界)
で考えると「the words」「this key」とは「ego(自我)」、「Black heart」「this paralyze」は
自我の見えないモヤモヤした心持ちなのかとも思えます。

ジェイムズはこの歌詞について「Forgiving no one and ending up alone.(誰も許さないと、最後には孤独になる)」と語っています。
「she」や「you」を母親と想定すれば、「距離を置いていた母親を失ったことに対する曲」にも捉えることができそうです。
というわけで、はじめ「you」を「オマエ」と訳していましたが、この「母親」解釈も可能にするため「あんた」に直しました。

ライナーノーツでは「turn the stone(石を転がす)」となっていましたが、「turn to stone」が正しい歌詞のようですね。
辞書的には「石になる」だとか「(人・顔などが)石のように(冷酷に)なる」という意味で載っていましたが、
「石のように(堅く)強くなる」という意味にも「石のように感覚を失う」という意味にもとれそうなので難しいです。。
さらに「turn the page」は「ページをめくる」という意味も、もちろんありますが、
「次の話題に進む」「気持ちを切り替える」という意味合いでも使われる表現だそうです。

正直、これらの歌詞もかなり解釈に自信ナシなので、もっといい解釈があったら教えていただきたく。(; ̄ー ̄)


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