「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」レビュー : メタリカ情報局

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「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」レビュー

リンク記事のプレゼント企画でご投稿いただいたレビューを公開。

てっちんさんからのご投稿

バッテリーの音量とパワーはサマソニの興奮を奮い立たせるほどだった!!

サマソニが終わってから、次にメタリカを拝見できるのはこの映画だったのでもう待ちくたびれたぜってくらい楽しみにしてました。結論はさすが興行収入がトップであり、音も映像もジョークもエンディングにオライオンをチョイスしたとこまですべてが最高でやばかったです。

セットリストも完璧で、珍しくfade to blackやサニタリアムがなかったけど、ライドザライトニングで電気椅子が出たり、マスターオブパペットで墓が出たりメタルジャスティスでテミスが出たりと演出が本当に一回のライブで全部みれるのがすごかった。

そしてなにより演奏が完璧で音もほんとに最高でもうoneなんかサブ肌立ちっぱなしでした。バッテリーのときの音量はサマソニの興奮を思いだすほどで、というか、セットリスト的にもサマソニがカバーしきってますよね。

アクションとリンクしてて、ヒットザライツでは今のメタリカは間違いなく世界一のロックバンドでスターだけどガレージでやってた感じをアジな感じでやってたので、とにかく最高でした。

二つ気になったのが冒頭でカークのギターから血が出てるからカークのKH-2って生き物なのか?ってことと、結局かばんの中身が予測できなかったことです。

まだ見てない人にいいたいのは、つぎメタリカいつくるかわからんし、外人と格闘せずにこんな特等席でみれることはないからみとかんと損ですよってことです。ほんとカークの前で柵にしがみついててもたいへんだったからね!

haruさんからのご投稿

映画館で観たmetallica

まず 3D初体験だったのでその迫力に大満足でした。
内容はmetallicaのイメージが表現されている映画だと感じました。
この映画でmetallicaに触れカッコ良いと感じた人がいたらその人にはぜひsome kindとか他の作品も観てもらいたいと思います。
もっとmetallicaがカッコ良いと感じ好きになれるはずですから。

Melt.4さんからのご投稿

~How dose it feel to be alive!!!~

2013年。ついに念願のMetallicaサマソニ大阪公演に参戦。
中3からMETALLICAにハマり、ついにLiveに行ける年が来た。

・・・と思ったら

今度はスクリーンになって再び降臨。
高3の僕にとって最初でかつ最高のMetallica Yearだ!!!

公開日翌日、僕はもう1人のバンドメンバーS君と名古屋へ。
S君はサマソニTシャツ、僕は映画赤Tシャツを着て109劇場。
ESP特性ピックもらってテンション'MAX'のままI'MAX'へ。
映画開始と同時にCreeping Deathキター!
完全なるIMAXサウンドはまさにサマソニで味わったもの同然。
映像めっちゃきれいやん!

特に評価するところは、ストーリー編とLive編がうまく絡み合っており、
どちらも違和感なく楽しめたことだ。
Fuel演奏と同時にバイクのエンジンがついたり、
AND JUSTICE FOR ALLやBATTERY冒頭のクリーンサウンド音源の間にストーリー編を発展させたり。
特にONEのLive後半は戦争をイメージしてフラッシュが物凄く使用される。
この映像を暗い劇場の大画面で流すと気分が悪くなるので、
そこをうまくストーリーでカバー。
細かいところまで考慮されているのを感じた。
あと主人公がキーアイテムであるバックの中をみて驚く姿と同時に
MASTER OF PUPPETS前のあのノイズが・・・。
Live、ストーリー‘ともに’メインを迎えている。
2つのシナリオが1つの映画に仕上がっている素晴らしいものだ。

これは間違いかもしれないが、
Ride The Lightning途中のマイク切れる演出は
確かリアルに違うどこかの公演で起こってたような。
その時は同じようにマイク倒しただけで
映画みたいにスタッフに指さして親切にしてなかったような気がする。
勘違いかな?
そして多くのファンが心に残ったであろうエンディングシーン。
なんとLive後のORIONの演奏だ。
このバージョン、映画サントラにもちゃんと収録。
このサントラCDケースもめっちゃかっこいい。

最高の映画だった。
最後に全体評価をつけるなら・・・
星4.8!!!
BLACKENED演奏してくれたら星5だったのになぁ(笑)

フォーホースメンさんからのご投稿

ファン必見です!

地方在住の者です。今回の映画はDVDが出たら必ず買うのですが、映画館で観ないと絶対後悔すると思い、家族を説得し車で3時間、最寄りのIMAXシアターまで観に行きました。

見どころとしては・・・

  • 本当のライブのような音の圧力
  • 3Dでメンバーが近くに感じられる
  • 各曲の豪華なステージ演出が体感できる
  • メンバーの映画としての演技部分が面白い

上演中は一緒に歌っていたり、頭を振っていたので、観終わると、ライブが終わった時と同じような充実した疲労感がありました。この作品はライブを観に行く感じで臨むのも良いし、映画だと思って冷静に鑑賞するのも良いなと思いました。いつもと同じようで違う彼らのライブが映画館でこそ体験できると思います。(サントラのRIDE THE LIGHTNINGの曲の途中の違和感が映画を見るまでCDの異常だと思っていました・・・)

HAKATALLICAさんからのご投稿

『 トリップは “トリップ” していた、、、。 なんて素敵なアイディアなんでしょう(笑) 』

九州で唯一となる、今作の肝となる 「IMAX 3D」 が導入されたシネコンである、
博多のユナイテッドシネマ キャナルシティ13にて、

公開初日と2日目に、2度にわたり観てきた・・・いや擬似ライヴとでもいうべき、この “IMAX 3Dコンサート” に参戦してきました!!

上映が始まる前からまるでこれからライヴがスタートするかのような高揚感と緊張感、
こんなにドキドキ、ワクワクした映画はかつて観たことがないです!

主人公トリップの目を通して、バックステージを歩き回り、
自分がツアー・クルーの一員にでもなったような感覚でウキウキしましたし、
メンバーの登場の仕方も一人一人素晴らしかったですね(笑)

「The Ecstasy Of Gold」が流れ始めると、血中をアドレナリンが駆け巡るあの快感、、、、
そして「Creeping Death」のイントロの時点で、「キターーーーッ!!!」
椅子を立ち上がって発狂しそうになる興奮を鎮めるのにそれはそれは苦労しました(笑)

ステージを見ている時は、ステージ上のカメラクルーになった感覚!!!

ホントに目の前で彼らが演奏している、そして自分も同じ空間の中で呼吸している、そう錯覚できるほどのリアル感、これこそ彼らが意図した “IMAX 3D映画” なんでしょう!

何度も、目の前に数珠並びになっているピックを掴み取りたい欲求や、ラーズのシンバルを思いっきり叩きたい気持ちになったのも、3D故ですね!

ストーリー展開もユーモアに溢れ、捻 りが効いていてていて良かったと思います
一度観ただけじゃ見落としてしまいそうな重要なポイントも、2度観るとそれらがよく解るんですよ!
トリップが街に繰り出す前に、飲み込む錠剤、これがストーリー面での重要なポイントですね(笑)

あと、例の“大事な荷物”のバッグを開けたときのトリップの表情から、中身が如何様にも捉えることができるし、最後までそれが何なのか明かされないってのも良かったです

因みに、トリップの相棒の、首吊り人形が妙に可愛くて(笑)、ストラップかキーホルダーで売ってれば良いのになんて思いました♪

過去のツアーの演出を贅沢に盛り込 んだ、ステージセットの数々も3D撮影には持って来いで、興奮や感動をより一層もたらしてくれ最高でした!!
是非、「Through The Never」ワールドツアーを実現してもらいたいです!
3Dスクリーンで疑似体験したあのステージを実際に見たいファンは世界中に沢山居るでしょうから!

結局、「Orion」の最後の一音がフェードアウトするまでの90分間、
エキサイトしまくりでヘドバンしてしまうは、
ラーズに合わせてエアードラム叩くは、
ギターソロはカークと一緒になって弾きまくるは、
ライヴ会場と寸分違わぬほど熱狂してしまいました、、、、

ジェイムズがレスポンスを煽ったときは、
思いっきり叫びそうになったもののどうにか声を押し殺し口パクで応えたものの(笑)、コブシは突き上げちゃいましたねぇ、、、、、

終わったときには、ライヴが終わったときのあの脱力感、疲労感、、、、いやぁIMAX 3Dで体験できて最高としか言えないです!

これは全ロックファンに 味わってもらいたいです

こんなに恐ろしいほどのリアル感を映画館で体験できる日が来るなんて想像したことはなかったけど、そのチャンスがこうして訪れたことに、このプロジェクトを成功してくれたMETALLICAに感謝したいです!!

間違いなく、METALLICAが3D映画の可能性を、随分と大きく広げたことでしょう

私はこの興奮と感動をまだまだ味わいたくて、またまた映画館に脚を運んでしまうと思います
これは絶対に来年リリースの3D Blu-rayじゃ、間違いなく同じエキサイトメントは味わえないことでしょう

迷っている人は是非、映画館に脚を運んでください!

こんな、今までに経 験したことがないような凄まじい体験、次はいつあるかなんてわかりませんよ!

最後に、先着プレゼントのピックに刻印されていた言葉を、、、
 “Experience Like Never Before” 、、、、、、正に!!!